みやざきローカルフードプロジェクト(LFP)強化事業

地域食品産業連携プロジェクト(LFP)とは?

 LFPは、農林水産省が推進している事業で、現在までに28の道府県が取り組んでいます。
地域の農林水産物が地域産業の中で有効活用されるように、地域の食品産業に関する多様な関係者が参画した地域食品産業連携プロジェクト(ローカルフードプロジェクト=LFP)を構築し、社会的課題解決と経済的利益の両立を目指して持続可能なビジネスモデルを創出する取組を支援する事業です。

みやざきLFPについて

宮崎県では本県の宝、強みである食資源の高付加価値化やポストコロナに対応した新たな活用を目指し、食品産業に関する多様な関係者が参画して、各々の知識・技術・経験等が結集する“みやざきLFPプラットフォーム”を設置しています。令和5年4月初現在、農林漁業者、加工、販売、観光、大学、地域商社など190事業者が参加しています。

みやざきLFPプラットフォームでは随時、入会者を募集しています。

※ご入会に費用はかかりません

みやざきLFPのこれまでの取り組み

みやざきLFPプラットフォームでは、これまで研修会およびワークショップ、交流会などを開催し、本県農畜水産物の消費・販売回復と地域経済の活性化につながるポストコロナ商品、サービス開発の画期的なアイデアの創出を行っています。

令和5年度

  • 令和5年 5月12日:第1回研修会&ワークショップ(147名参加:会場111名、オンライン36名)
  • 令和5年 5月29日:第2回研修会&ワークショップ(78名参加)
  • 令和5年 9月27日:ジビエとペットフードに関する勉強会(オンライン47名)
  • 令和5年10月25日:令和3・4年度プロジェクト経過報告会(オンライン72名)
  • 令和5年11月15日:中間発表会(115名参加:会場79名、オンライン36名)

令和4年度

  • 令和4年 5月:第1回研修会&ワークショップ(141名参加:会場93名、オンライン48名)
  • 令和4年 6月:第2回研修会&ワークショップ(73名参加)
  • 令和4年 8月:宮崎県産小麦に関する勉強会(オンライン34名参加)
  • 令和4年11月:中間発表会(150名参加:会場107名、オンライン43名)
  • 令和5年 2月:プロジェクトの卵発表会(80名参加:会場64名、オンライン16名)
  • 令和5年 3月:成果報告会(134名参加:会場101名、オンライン33名)

令和3年度

  • 令和3年 7月: プラットフォームの設立式およびキックオフセミナー(158名参加)
  • 令和3年 8月: 第1回ワークショップ(84名参加)
  • 令和3年 8月: 第2回ワークショップ(オンライン開催・141名参加)
  • 令和3年12月:中間発表会および交流会(85名参加)
  • 令和4年 3月: 成果報告会(101名参加:会場70名、オンライン31名)

令和3年度に実施されたプロジェクト

  • 綾町有機農業研究会(新商品開発)

    ◆Youtube 動画:開発商品「 乾燥野菜ミックス ベジ畑 」紹介

  • ベジフルミルクあまざけ協議会(新商品開発)
  • みやざきローカルフードプロジェクト観光事業協議会(新サービスの開発)
  • ひなたFOOD新物流コンソーシアム(新物流サービスの開発)
  • 高千穂町農産物加工連携会議(新商品開発・オンラインサービス開発)

    ◆Youtube 動画:開発商品「 高千穂ゆず胡椒(激辛)」紹介

  • みやざき地頭鶏事業協同組合(海外向けの新メニュー開発)
  • 柑橘加工品開発プロジェクト(新商品開発)

    ◆Youtube 動画:開発商品「 HIMUKA CITRUS(ヒムカ シトラス)シリーズ 」紹介

  • 田中椎茸(新商品開発)

    ◆Youtube 動画:開発商品「 田中椎茸とセミドライトマトのタプナードソース 」紹介

令和4年度に実施中のプロジェクト

  • ふわり点心開発プロジェクト(新商品開発)
  • 北浦さかな未来協議会(新商品開発)
  • みやざきローカルフードプロジェクト観光事業協議会(新販売システム構築)
  • フード・リバイブ(新商品開発)
  • しんとみフードデザインプロジェクト(新商品開発)
  • みやざき食文化サスティナブル協議会(新商品開発、新販売システム構築)
  • テロワールみやざき協議会(新販売システム構築)

活動報告およびパンフレット

まずは予約のお電話を!

電話による事前の相談予約が必要です。まずは窓口にご連絡ください。

更新日:2023/11/27担当:フードビジネス推進課
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