令和2年度:ビール発酵残渣等の利活用技術開発

ビールの主原料である麦芽ですが、ビール製造工程で一部が麦芽粕として発生します。
この麦芽粕の有効活用方法として、宮崎県食品開発センターと共同で麦芽粕を乳酸発酵させた飼料化の研究を行い、実用化しました。
延岡市の畜産牧場でこの飼料を用いた給餌試験を行い、販売を開始しています。
ビール発酵残渣等の利活用技術開発 ビール発酵残渣等の利活用技術開発

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宮崎ひでじビール 株式会社

更新日:2023/03/13担当:新事業支援課