令和3年度:「しょうがグラッセ」と「たけのこジャーキー」(有限会社 すき特産)

「しょうがグラッセ」と「たけのこジャーキー」(有限会社 すき特産)

製品の特徴・PR等

当社は、従来から地元産農産物の活用を経営方針としており、小林市須木地区の特産品である「栗」と「ゆず」を原料とした栗甘露煮や青ゆずこしょう等を生産・販売してきました。
最近小林市では「しょうが」と「たけのこ」の生産が盛んになっていることから、この二つの農産物を原料とした加工食品の開発に取り組み、「しょうがグラッセ」と「たけのこジャーキー」を誕生させました。
しょうがグラッセは、しょうがを薄くスライスカットし、糖漬け後十分に乾燥して仕上げているので、さらさら感があり食べやすいお菓子となっています。
また、たけのこジャーキーは、お酒のおつまみや、お茶請け感覚で手軽に使用していただくために、たけのこに和風の味付けをして乾燥した、珍しい商品となっています。ぜひご賞味ください。
■専務取締役 椎屋 敏治

■担当コーディネーター 佐々木 隆行
すき特産さんが所在する宮崎県と熊本県の県境に位置する旧須木村(現小林市須木地区)は地区の9割が山林です。この土地で昔から収穫される農産物は「栗」や「ゆず」です。これまで扱ったことのない「しょうが」「たけのこ」の商品開発に対して、ブラッシュアップできるよう種々のアドバイスを実施しました。また、本商品の開発にあたっては、(公財)宮崎県農業振興公社の事業を活用し各方面からの支援を受けています。

企業データについて

有限会社 すき特産
小林市須木下田619番地
電話:0984-48-3085

更新日:2023/03/14担当:フードビジネス推進課